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アジア大会、世界大会(U-20Wカップ、Wカップ、オリンピック)海外リーグ(UEFA、ラリーガ、プレミアリーグ、セリエA)の、試合結果、感想、チーム・選手に関する情報について書いてます。

【アンドレス・イニエスタ】ヴィッセル神戸の退団会見。5年間、チームを牽引してきた立場としての、想いを綴る。

2023年5月25日(木)、

ヴィッセル神戸所属の、アンドレス・イニエスタ選手の退団会見が行われました。


目次

□ 会見内容 詳細

 ●三木谷会長からの挨拶

 ●イニエスタ選手からの挨拶

 ●質疑応答

 


◆会見内容 詳細◆

●三木谷会長からの挨拶

 

まずヴィッセル神戸三木谷浩史会長からのご挨拶がありました。

そこで述べられたのは、

・具体的には、7月1日に行われるノエビアスタジアムでの北海道コンサドーレ札幌戦が

終戦になる予定だということ。

 

・2018年5月に、イニエスタ選手がFCバルセロナを離れるという報道があり、これを受

けてバルセロナに赴き、ヴィッセル神戸を中心としてJリーグを世界のトップリーグ

していきたいという話をされたということ。

jリーグ に対する画像結果

 

・そこからイニエスタ選手自身の、本当に大きな決断の結果、そこから5年間イニエス

タ選手は、ヴィッセル神戸の一員として、そしてJリーグのメインプレーヤーとして、

ヴィッセル神戸だけではなくJリーグ、また日本のサッカー界に多大なる歴史的な貢献

をしてくれたということ。

vissel神戸 無料画像 に対する画像結果

 

イニエスタ選手は、ラ・リーガ優勝9回、

ラリーガ 無料画像 に対する画像結果

 

UEFAチャンピオンズリーグ優勝4回、

UEFAチャンピオンズリーグ 無料画像 に対する画像結果

 

UEFA欧州選手権優勝2回、

'เชลซี' ดวล 'มัลโม่' - 'อาร์เซน่อล' พบ 'บาเต้ โบริซอฟ' ผลจับสลาก 32 ทีม ...

 

そして、FIFAワールドカップ優勝

 

等々の、非常に華々しい経歴を誇る、正しく世界最高のプレーヤーであるとともに、

その人柄や謙虚な姿勢も含めて、全ての人に尊敬され、愛されるプレーヤーであり、

 

そんなイニエスタ選手が神戸に来てこの5年間を過ごしてくれたということはヴィッセ

ル神戸というクラブ、また日本のサッカー界にとって非常に大きな財産になったであろ

うということ。

日本サッカー 無料画像 に対する画像結果

 

ヴィッセル神戸も、三木谷会長を筆頭とした楽天が経営を引き継いでから、20年が経と

うとしているが、育成型のクラブになっていくという面に関してもイニエスタ選手の貢

献は甚大なものがあるだろうということ。

ヴィッセル神戸 ニュース/レポート : 2020シーズン ユニフォーム発表記念「イニエスタ選手ユニフォーム特別先行受注」のお知らせ

 

イニエスタ選手は今回このような形で退団ということになるが、今後もヴィッセル神戸

と有形無形の関係を通じて大きな貢献をもたらし、また日本も大好きでいてくれている

ということ。

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といったことでした。

 

本当に、当時の三木谷会長の、思い切った英断には、世間に大激震を与えましたよね…

当時の、世界的人気を誇るスターのJリーグ入りは大ニュースとなって、

イニエスタ」、「ヴィッセル神戸」、「楽天」の3ワードは世界を駆け巡ったの

ではないでしょうか。

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木谷会長の、Jリーグ界、ひいてはサッカー界を見渡す視野と、社会構造を捉える感覚

の鋭さには、改めて恐れ入りますよね…

 


 

イニエスタ選手からの挨拶

 

次に、イニエスタ選手からのご挨拶がありました。

 

そこで述べられたのは、

 

5年前、彼の人生の中でも最も重要な決断であった、

 FCバルセロナを退団し、家族と共に我が家から遠く離れた地で新たな冒険を始めると

いう決断に踏み切ったということ。

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今、これまでの経験を振り返ってみると、この決断をとったことに対して、大きな喜び

と誇りの感情が湧き上がってくるということ。

 

日本に、神戸に、そしてヴィッセル神戸に来たことは、彼の人生の中で彼がとった最高

の決断の一つであり、これからもそうあり続けるだろうということ。

 

ヴィッセル神戸で、多くの素晴らしい仲間に囲まれながら、人としてもプロとしても大

きく成長することができたということ。

 

サッカーだけにとどまらず、素晴らしい日本の文化を体感し、味わうこともできたとい

うこと。

 

彼の家族を温かく歓迎した日本に対して、今では特別な感情を抱いているということ。

 

5年間を振り返ると、良い時もあれば苦しい時もあったということ。

 

彼が神戸に来た時に、目標として掲げていたタイトル獲得を達成したり、ACLへの2度の

出場だったりといった歴史と、

【天皇杯】初優勝に自信を深めるイニエスタ「今日が分岐点」 - サッカーマガジンWEB

同時に、物事が思ったようにいかない昨シーズンのように、非常に苦しい時期もあり、

ただ、そういった経験がチームと仲間たちをより強くしてくれたのだということ。

 

彼自身、ずっとここで引退する姿を想像してきたということ。

 

しかし、時に物事は希望や願望通りにいかないもので、

まだまだプレーを続け、ピッチで戦い続けたいという思いがあるということ。

 

この数ヶ月間、激しいトレーニングを重ね、試合でプレーしてチームに貢献するための

準備はできているという感覚でやってきたが、

一方、それぞれの歩む道が分かれ始め、監督の優先順位も違うところにあると感じ始

めた、

それが自身に与えられた現実であり、リスペクトを持ってその現実を受け入れたということ。

 

最終的には、自身の競技面での現実と、自身がプレーし続けることに対して感じている

情熱とを掛け合わせた結果、ここを去ることがベストの決断だということを、

クラブとの話し合いの中で決めたということ。

 

彼にとって、決して簡単な決断ではなく、

彼のプロ人生の中でも最も難しかった決断の一つだということ。

 

これは永遠のお別れではなく、

日本との関係性はこれからも大事にしていき、定期的に訪れたいと思っているということ。

 

そして、最善の形で日本サッカー界に貢献し続けることができるように今後も努めてい

くということ。

 

木谷会長もおっしゃるように、自分のクラブとの関係はこれからも続き、今後

は違った角度から、ヴィッセル神戸をチームとしてもクラブとしてもサポートしていければと思っているということ。

木谷会長をはじめ、家族、チームメイトなど、自身を支えてくれた多くの人々に、

強く感謝しているということ。

 

彼自身の人生のこの一幕を、皆と一緒に過ごせたことは誇りであり、

それぞれの局面で、自分に期待される役割を全うできたことを願っているということ。

 

ヴィッセル神戸のキャプテンとして、常にピッチの内外で模範となり、クラブをあらゆ

る面からサポートするよう努めてきたということ。

 

サポーターの方々、自身を一員として受け入れてくれた神戸市民の方々、自身が訪れ

た各地のスタジアムで応援をしてくれた、日本中のファンの方々、愛情とリスペクトを

持って接してくれたヴィッセルサポーターの方々に、

彼がここに来た日からあらゆる場所に応援に駆けつけてサポートしてくれたことを、深く感謝申し上げたいということ。

 

日本で5年間生活できたこと、この素晴らしいリーグで5年間プレーできたことはかけ

がえのない経験だったこと。

 

日本にいる間に2人の子供が生まれ、彼の家族はこの素晴らしい国で成長し、言語を学

び、友情を育みながら生活することができたということ。

 

兄弟のような存在であるジョエル、

サッカーを超えてあらゆる面で成長する手助けをしてくれた事務所のみんな、

最後に妻のアンナ、に対し、格別の感謝を申し上げたいということ。

 

彼がこのクラブを去る前に、まだ2つの大事なイベントが残っていて、

その1つは6月6日、彼自身がヴィッセル神戸で初めてのタイトルを掲げたあのスタジア

ムで、彼の古巣であるバルサと対戦するということで、

もう1つは彼にとってとても特別になる日、7月1日で、

彼自身がヴィッセル神戸のユニフォームを着て、過去5年の自分のホームであるノエビアスタジアムで最後のお別れを告げる日になり、

このノエビアで、お会いできるのを心待ちにしているということ。

 

といった内容でした。

本当に、想像だにしない様々な困難を潜り抜けながらも、

第一人者として、多くの人々と紡いできた、彼の、ひいては彼を筆頭とするチームヴィ

ッセル神戸の軌跡は、

何物にも変え難い遺産となり、

サッカーという競技を通して、世界規模での文化・風習にも通ずる、

眩いばかりの希望の光をもたらしてくれたように思います。

日本の一サッカーファンとして私も、

敬愛なるイニエスタ選手へ、日本でのプレーに全力を尽くしてくれたことに、心から感謝したいと思います。


 

●質疑応答

 

Q 改めて、今の気持ちを聞かせてください

A 特別な日ですし、特別な感情が沸き上がってきます。ここにいるチームメートと、一緒にプレーした時間が長かった選手もいれば、短かった選手もいますが、スタッフの方々も含めて、色々な事を経験してきました。自分がここに来た時に目標にしていた、より大きなチームにするということを、みんなで達成できたと思っています。そういう意味で誇りに感じますし、今は、このような経験を作り上げられたことへの、皆さんへの感謝の気持ちが、一番心に残っています。

Q 7月1日が特別な試合とおっしゃりましたが、サポーターの皆さんへはどんなメッセージを送りたいですか

A 感謝の言葉しかないです。本当に彼らがチームに対して感じている愛情というのは、良い時も悪い時も、無条件で示してくれましたし、彼らの力が無ければ、難しい局面を乗り越えられませんでした。それと同時に、彼らがこれまで経験してこれなかったタイトルや、何かを勝ち取る喜びを、サポーターの皆さんに提供できた事は、自分にとって誇りですし、感謝の気持ちでいっぱいです。

Q 今後についてはどのように考えていますか

A 正直に言いますと、自分もまだ分かりません。まずはここでの時間をしっかりと全うして、ここからどんな可能性が出て、扉が開かれるかというのを見ていきたいと思っています。自分としてはサッカーを続けたいですし、サッカー選手としてピッチでプレーをしながら引退をしたい気持ちが強いので、今このチームで難しい中で、そのような場所を見つけていきたいと思っています。

Q 5年間神戸でプレーをされて最も思い出に残っているシーンか、試合があれば教えてください

A 一つだけ選ぶのは難しいですけど、あえて言うのであれば、初めて掲げた天皇杯のタイトルです。クラブにとって何を象徴する物なのかも考えてみると、自分にとって特別な局面でしたし、それ以外では、ヴィッセル神戸でのデビュー戦や、初ゴール等、どれもが特別な思い出として残っています。また、怪我や成績が振るわず苦しかった時期は、苦い思い出として残りつつも、自分をより良い人間に成長させてくれたと思いますし、全てのプロセスが自分にとって特別だったと思っています。

Q Jリーグで5年間プレーをされ、Jリーグの未来についてはどのように感じていますか

A 本当に、このリーグに関してはポジティブなことしか思い浮かばないです。自分がバルサを退団した時に、これからも自分のベストなレベルでプレーをし続けたい、ベストな環境の中でやり続けたいという思いがあってここに来たんですけど、そういった環境が整っているリーグだと思います。今後も成長を続けて、世界のサッカーリーグについて考える時に、頭に浮かぶような一つのリーグになってくれたらと思います。個人的には、常に自分がベストコンディションで挑み続けることを要求される環境だったので、そのことに関しては感謝していますし、良かったと思っていました。


ソシエダDF、ル・ノルマン選手が、サッカー王国、スペインの国籍を取得! 来月のUNLから早速の招集か!?

現在レアル・ソシエダに所属するフランス人DF

ロビン・ル・ノルマン選手が、この度、スペイン国籍を取得しました!

(24日付の官報にて掲載)


○経緯

○ル・ノルマン選手の来歴


◆経緯◆

今季はここまで、ラ・リーガ32試合に出場しているル・ノルマン選手。

9季ぶりのチャンピオズリーグ出場を目指すチームを支える“鉄人”は、

当初フランス代表入りを待ち望んでいましたが、

扉は開かれることはありませんでした…

gate lock 無料画像 に対する画像結果

そんな中、

ルイス・デ・ラ・フエンテ新監督の下で始動したスペイン代表から

ラブコールを受けて、スペイン国籍取得に向けた手続きを開始したのです。

報道によると、通常は、

「少なくとも10年間、合法的かつ継続的にスペイン領土に居住する」

ことが必要ですが、

スペイン代表入りに同意することなどを条件に、

民法で規定されている勅令によって国籍取得の早期実現が可能だそうです。

そしてスペイン国籍を取得したル・ノルマン選手は、

スペイン代表として来月行われる、

UEFAネーションズ(UNL)・ファイナルズから招集が可能に!

“新生ラ・ロハ”の初陣となった今年3月のEURO予選でデ・ラ・フエンテ監督は、

センターバックとして4選手を選出しましたが、

その内カタールW杯を経験したのはDFアイメリク・ラポル選手のみ。

セルヒオ・ラモス選手とジェラール・ピケ選手が代表引退して以降、

絶対的な支柱がいないポジションだけに、ル・ノルマン選手にかかる期待は大きいのではないでしょうか。

なおスペイン代表は、来月15日にUNL・ファイナルズ準決勝でイタリア代表と対戦する予定。

Italy Flag に対する画像結果

勝利すれば同月18日の決勝戦に、敗れれば同日の3位決定戦に回ることになります。

◆ル・ノルマン選手の来歴◆

・プロデビュー~レアル・ソシエダでの地位確立

1996年11月11日生まれのル・ノルマンは現在26歳。

2013年に、リーグ・ドゥスタッド・ブレスト29のBチームで

プロデビューしたル・ノルマン選手は、

同年9月21日の対ランニオンFC戦で、

公式戦初出場を果たします!

official match に対する画像結果

その後、2015-16シーズンに

トップチームに昇格します!

4月15日の対FCソショー=モンベリアル戦で、

トップチーム初出場を果たしました!!

2016年7月15日、レアル・ソシエダと2年契約を締結し、

2シーズンをBチームでプレーします。

そして2018-2019シーズン、遂にレアル・ソシエダのトップチームに昇格します!

2018年11月26日、自身にとってラ・リーガ初参戦となった、

セルタ・デ・ビーゴ戦で、

2-1の勝利に貢献します!

Victory イラスト に対する画像結果

さらに2019年2月12日には、ソシエダと2022年までの契約を締結することに!

2019年12月19日、コパ・デル・レイ初参戦として挑んだ、

1回戦の、対CDベセリル戦で、

8-0の勝利に貢献するとともに、自身のプロ初ゴールも挙げます!

そして2019-2020シーズンからは、レアル・ソシエダでのポジションを確保していきました。

・昨シーズンの活躍

昨シーズンは、

ラ・リーガでの欠場が1試合のみと“鉄人”ぶりを発揮し、

クラブ公式戦通算176試合に出場しました!

4月3日には、バクスダービーとなったコパ・デル・レイの決勝戦に出場し、

1‐0の無失点勝利に貢献しました!

【U-20ワールドカップ】初戦日本vsセネガル 日本の勝利!!キャプテン松木玖生が先制で、そのまま勝ち越し!グループ順位2位発進!

ラプラタスタジアム 無料写真 に対する画像結果

試合開始10分、日本が左からクロスを上げ、それに上手くヘディングを合わせる形で勝負をかけましたが、

これは惜しくも外れてしまいます。

そして、開始14分、高めの位置でパスをつなぎ、タイミングを見図り、キャプテン松木選手がミドルシュートを思いっきり放ちました!

これが見事にゴールネットを揺らし、

松木選手のゴラッソで、日本の先制点!!

ここから、特に目立った局面の来ないまま前半は終了します。

そして後半、

セネガルは追いつこうと、前衛的なフォーメーションを武器に多くのシュートチャンスを作り出し、果敢にシュートを打ちますが、どれもゴールに嫌われてしまいます。

日本は守りに徹する形。

結果、セネガルは合計5本のシュートを打ちますが、どれも得点にはつながらず、

試合終了のホイッスルが鳴ります。

1-0で日本の勝利!

日本の属するCグループでは、前日行われたイスラエルvsコロンビアの試合を

2-1でコロンビアが制し、グループ内順位1位に。

日本はそれに次ぐ2位と、幸先の良い状況です!

◆Cグループ順位表◆

順位

チーム

得点

失点

勝点

1

コロンビア

1

0

0

2

1

3

2

日本

1

0

0

1

0

3

3

イスラエル

0

0

1

1

2

0

4

セネガル

0

0

1

0

1

0

◆以降の試合予定◆

5月25日(木)6:00キックオフ(BSフジ/J SPORTS/J SPORTオンデマンド)

グループステージ
U-20日本代表対U-20コロンビア代表(La Plata)

5月28日(日)6:00 キックオフ(BSフジ/J SPORTS/J SPORTオンデマンド)

グループステージ
U-20日本代表対U-20イスラエル代表(Mendoza)

5月31日(水) or 6月1日(木) 

ラウンド16(Mendoza/San Juan)

6月4日(日) or 5日(月) 

準々決勝(San Juan/Santiago del Estero)

6月9日(金) 

準決勝(La Plata)

6月12日(日) 

3位決定戦、決勝(La Plata)

◆U-20ワールドカップの生中継・ライブ配信情報はこちら◆

【U-20 ワールドカップ】いよいよ初戦!相手はセネガル!セネガルのサッカー、選手情報、日本代表の選手情報、監督、キャプテンのコメント、などなど徹底紹介!!

ついに今日AM6:00、U-20ワールドカップの日本代表が、初戦に挑みます!

相手はアフリカの強豪、セネガル

セネガル 無料写真 に対する画像結果

過去、国際大会で日本がセネガルと当たったのは4回で、

結果は2敗2分となっています。

セネガルは非常にサッカーで盛んな国であり、それ故に競争力もかなり高いです。


ー目次ー

・セネガルの強さを紐解く

・セネガルの監督、注目選手

・日本の登録選手・プロフィール一覧

・日本の監督、キャプテンのコメント


セネガルの強さを紐解く

チーム事情

実は、セネガルのサッカー選手には

セネガル国内でプレーをしていた選手はほぼおらず、

基本的にはセネガルから海外に行ってしまった選手がセネガル代表として出場しているのがほとんどです。

ほとんどがアフリカ外の海外クラブに所属している選手です。

なかなか物議を醸す所かもしれませんが、出身がセネガルということでOKという認識のようです。笑

なので、基本的にセネガルで鍛えられたというよりは、海外の名門チーム、

それこそリバプールなどで鍛えられた選手もいます。

基礎スキルの高さ

セネガルには日本などと比べると娯楽が少なく、

子供達の遊びの手段も限られ、魅力的で手軽な遊びとして、

国民の多くが、ほぼ必然的にサッカーに慣れ親しむことになります。

サッカーのプレイを経験するのに、必要なのはボールのみ、

と言って過言ではありません。

経済的・物質的にも、非常にハードルが低いのです。

野球、バスケ、バレー、ゴルフ、テニスと、その他メジャーな球技を挙げると枚挙に暇がありませんが、やはり必要な物、環境の少なさでいうと、圧倒的に他を凌いでいるように思えます。

実際に現地でも、橋の下の砂地で裸足で延々とサッカーをしてる少年たちの姿があったりするのです。

そこには鉄のゴミなども捨てられており、危ないように思えるのですが、子供達は御構い無しにひたすらボールを追いまくるわけです。

なるほど、砂地をこれだけ走り回り、ゴミなど障害物を避けながらとなると、足腰も強くなり、スタミナも付き、かつ視野も広がり、競技のおけるスキルアップには、正しく格好な環境なのですね!

チーム戦略

どういう戦略かと言いますと、守ってボールを取ったらカウンター。

たったこれだけなのです。

とってもシンプル。

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こんなに簡単でいいのかと思うかもしれませんが、
これをすることがセネガルの強みを活かす秘訣なのです!

というのも、セネガルの強さというのは何と言っても

個々の身体能力の高さ。

ボディバランス、スピード、パワー、跳躍力。こういった諸々の身体能力が如何せん高水準。

この理由には、先述した環境や習慣もあるのですが、

身も蓋もない話をすると、

そもそも、遺伝子レベルでアフリカ系は身体能力が優れているからなのです…

そして、これを惜しみなく発揮させるには、

戦略的なプランよりも、シンプルなプラン

というわけです。

ひたすらしっかりと守って相手が攻めてきて、守備が薄くなった瞬間にスピードを利用して攻め上がる。

彼らにとって、これが至高なのです。

シンプルな強さほど厄介なものです。

さらに、守備に関しては欧州のサッカーチームのようなシステムチックな非常に洗礼されたディフェンスをします。

洗練されたシステムで守り、ボールを持てばシンプルなプランで一気に攻め込み、プレッシャーをかける。

これが相手チームの個々人を疲弊させ、個々の力の差で、勝つ。

自分たちの強さを徹底的に押し付ける、

最善の策が講じられているのです。

これが難敵たる所以なんですよね…

セネガルの監督・注目選手

チームの意気込み

5度目の出場となる、FIFA U-20ワールドカップに挑むU-20セネガル代表。

2023年大会に向けて、テランガの仔獅子たち(U-20セネガル代表の愛称)は高い目標を掲げています。

セネガルの歴史のなかでも、最も貪欲な世代と言っていいかもしれません…

パぺ・ディオプ選手、サンバ・ディアロ選手、ラミン・カマラ選手、スレイマン・フェイ選手

といった選手達は、

クラブチームでも代表でも、最早勝って当然だというメンタリティーを持ち合わせています。

マリック・ダフ監督率いるセネガルは、2015年ニュージーランド大会で達成したベスト4進出という記録を

アルゼンチンで塗り変えるべく闘志を滾らせているのです!

「武者震い」の意味とは?なぜするのかの原因・止め方や類語を解説 | TRANS.Biz

監督:マリック・ダフ

現在54歳のマリック・ダフ氏は、

セネガルサッカー界ですでに数年の監督経験を有しています。

首都ダカールの古豪ジャラーフの元監督でもある彼は、

新生U-20セネガル代表の躍進の立役者であり、

2021年にモーリタニアで開催された

CAF U-20アフリカネイションズカップ出場を逃したチームが

2023年大会で見事なカムバックを果たした裏には、

2021年4月に就任したマリック・ダフ氏の存在があったことは間違いありません。

セネガルサッカー連盟のオーギュスタン・サンゴール会長の評によれば、

マリック・ダフ氏は極めて前衛的な監督だと言います。

戦術、技術、マネジメントのすべてにおいて最先端であることを追求し、

良いプレーをすれば勝てるというヴィジョンを持ち、

対戦相手の特徴を分析するよりも自分たちの能力と資質を最大限に活かすことに集中する。

ダフ監督が掲げる目標とは、

選手一人ひとりが個人としてもチームとしても戦術的により良いプレーができるようにするという、一見いたってシンプルなものです。

チーム戦術

システムは守備の堅実性を重視しています。

1トップの後ろに中盤5人を置く4-5-1を採用。

攻撃においては縦への速い展開を志向するスタイル。

セントラルMFの2人が左右に動いて、両サイドのパぺ・ディオプ選手とサンバ・ディアロ選手を押し上げる形が攻撃パターンとなります。

MF:サンバ・ディアロ

セネガル代表のキャプテン。

シザースソンブレロフリック、 リフティング、ヒールキック、オーバーヘッドキックなど多彩なテクニックを有するディアロ選手は、

万能な攻撃的ミッドフィルダーです。

高い技術に加えてずば抜けたスピードも備えており、圧倒的な加速力で相手のディフェンスラインを破壊します。

168cm65kgの体形ながら、1対1の競り合いでも譲らず、

ヘディングで合わせるタイミングを測る直感に優れています。

ディナモ・キーウに所属するディアロ選手は、ペナルティーエリア外からのシュートも得意としており、

ゴールに背を向けているときも危険な存在となります。

黄色のラインを入れた独特の髪型は、

A代表の先輩サディオ・マネ選手を彷彿とさせますが、

真似ているのは髪型だけではないようです。

試合では度肝を抜くようなプレーを繰り出して観る者を驚嘆させます。

その俊敏さはU-20セネガル代表になくてはならない武器となっています。

MF:パぺ・ディオプ

2023年のU-20アフリカネイションズカップでは5得点を挙げ、

得点王に輝いたディオプ選手。

オープンスペースを好む俊足のストライカーであり、

カウンターの場面で最大の力を発揮します。

ワンタッチでのフィニッシュを得意とし、

ペナルティーエリア内で危険な存在です。

さらに空中戦の強さや、他選手との連携プレー、運動能力にも優れており、

アルゼンチン大会で注目すべき選手の一人となるでしょう。

この若きストライカーについてダフ監督は、

現代的でテクニックに優れ、力強く利他的で、監督の指示に応じて異なるタイプの戦術に適応できる選手だと評しています。

○日本の登録選手・プロフィール一覧

GK

・彼島優(流通経済大)

 身長185㎝ 体重83㎏

・木村凌也(日本大)

 身長187㎝ 体重78㎏

・春名竜聖(水戸ホーリーホック)

 身長183㎝ 体重80㎏

DF

・菊地脩太(清水エスパルス)

 身長182㎝ 体重75㎏

・松田隼風(水戸ホーリーホック)

 身長173㎝ 体重70㎏

・屋敷優成(大分トリニータ)

 身長164㎝ 体重59㎏

・田中隼人(柏レイソル)

 身長188㎝ 体重80㎏

・チェイス アンリ(VfBシュツットガルト)

 身長185㎝ 体重78㎏

・高井幸大(川崎フロンターレ)

 身長192㎝ 体重84㎏

・高橋仁胡(FCバルセロナ)

 身長173㎝ 体重63㎏

MF

・永長鷹虎(川崎フロンターレ)

 身長168㎝ 体重60㎏

・松木玖生(FC東京)

 身長180㎝ 体重78㎏

・山根陸(横浜Fマリノス)

 身長173㎝ 体重65㎏

・佐野航大(ファジアーノ岡山)

 身長176㎝ 体重68㎏

・松村晃助(法政大)

 身長170㎝ 体重57㎏

・安部大晴(Vファーレン長崎)

 身長172㎝ 体重65㎏

・福井太智(FCバイエルンミュンヘン)

 身長172㎝ 体重67㎏

・北野颯太(セレッソ大阪)

 身長172㎝ 体重60㎏

FW

・坂本一彩(ファジアーノ岡山)

 身長173㎝ 体重66㎏

・福田師王(ボルシアMG)

 身長178㎝ 体重70㎏

・熊田直紀(FC東京)

 身長181㎝ 体重79㎏

○日本の監督・キャプテンのコメント

監督 コメント

U-20日本代表の監督、冨樫剛一監督は、相手セネガルに対して、

「アフリカNo.1で、個の戦いになれば、ものすごくレベルが高い」

と話します。

また自身のチームについては、

「緩みがあったり、引け目を感じるようなプレーがあるようでは世界一には到底、たどり着けない」と気概をにじませます。

主将に松木玖生選手、副将に山根陸選手、田中隼人選手を指名した冨樫監督は、

「3人以外も各自がピッチでリーダーシップを持ってチームを強くしようとやっていて、いいチームワークになってきている」

と順調な仕上がりに手応えを感じ取っていました。

キャプテン コメント

日本代表主将はMF、松木玖生選手(FC東京)。

松木選手は相手セネガルに対して、

「個の力が高くて、すごく前に強いイメージ」

と印象を語り、

「後ろ向きでボールを受けないようにしないといけないのと、セットプレーや立ち上がりと残りの15分でけっこう点を決めている情報が入っているので、そこをしっかりと自分たちは無失点で終われるようにしたい」

と警戒すべき点を挙げました。

セネガルは180センチ超えの選手がキーパーを除くと、日本の5人に対して7人。

スピードに加え、高さも一つの脅威となります。

日本はアジアの舞台で全5失点のうち3失点がセットプレー。

ただ、現地入り後も時間を割いて強化しており、

「セットプレーもものすごく怖さはあるけど、こっちも高い選手がいる」

と全員で集中して守り抜く意気込みです。

逆に、リスタートは日本にとっての得点源でもあります。

「セットプレーは自分たちの武器にしているので、苦しい試合の時にいかにセットプレーで点をとれるか」

CKからの得点も挙げている松木選手は、自信を見せました。

また、試合を通じて「一番カギ」とポイントに挙げたのは、中盤でのセカンドボール回収でした。

「相手がけっこう蹴ってくるチーム。中盤の3人がしっかりと拾うことで、幅を使った攻撃ができると思う。明日そこは徹底して90分間やっていきたい。自分のところでしっかり起点を作って攻撃だったり、取られた後の守備も自分からスイッチ入れて、自分が一番やらないといけない」

闘志を前面に、強みである球際の強さも最大限発揮していくとのこと。

中盤のMF福井太智選手、FW福田師王選手や、DFチェイス・アンリ選手と、

アジア杯から新たな3人の海外組も加わります。

連携面など最初は課題も口にしていましたが、

「個々の強さを生かしながら、強さのあるチームができてきていると思う」

と徐々に高まりつつある完成度に手応えを示しました。

アジア杯は、初戦の中国戦(2〇1)で前半6分に失点を喫するなど、

良い形の入りができませんでした。

「緊張せずにいいアップができていたけど、(試合に入ると)堅さが出てしまったので、ああいう経験を踏まえて、しっかり伸び伸びとしたプレーができるように。あとは相手のサッカーに合わせることなく、しっかり自分たちがビルドアップから点を取れるようにしていきたい」

と積み重ねてきた経験も、この世界舞台につなげます。

誰もが初のW杯。緊張もプラスの力に、一丸となって白星をつかみ取ります!

メンバー予想

冨樫剛一監督率いるU-20日本代表が大事な初戦にどのようなメンバーで臨むのか

予想したいと思います!

ゴールマウスを守るのは、AFC U-20アジアカップ(アジア杯)で準々決勝までの4試合に先発した木村凌也選手になると思います!

センターバックは、リーダー格の田中隼人選手、そして川崎フロンターレで成長が著しい高井幸大選手になる予想します!

サイドバックには、アジア杯でフル稼働した屋敷優成選手、

サイドバックには、バルセロナに所属する髙橋仁胡選手が入るのではないでしょうか!

中盤は複数のシステムが考えられます。

様々なポジションをこなせる選手が揃っています。

まず、アジア杯の軸になっていた佐野航大選手や松木玖生選手、山根陸選手の3人が起用され、

ウイングには北野颯太選手と永長鷹虎選手、

最前線に同大会得点王の熊田直紀が起用されると予想します!  

ドイツでプレーするチェイス・アンリ選手、福田師王選手、福井太智選手の3人は、

ベンチスタートを予想しました。

3人はアジア杯に出場しておらず、大会直前の活動も短いものでした。

初戦から抜擢する可能性は低いですが、大会の中で重要な場面を任される可能性は高いと思います!

 

【プレミアリーグ】三笘薫所属のブライトン、アーセナル相手に完勝し、チーム6位浮上!次戦の相手は古豪ニューカッスル!

5月14日、ロンドンのエミレーツスタジアムにて、

プレミアリーグ公式戦が3試合行われました。

エミレーツ・スタジアム - Emirates Stadium - JapaneseClass.jp

その1試合として、日本の若手主砲でもある

三苫薫選手(25)が所属するブライトンが、

アウェイの中アーセナルとの対戦を行いました。

マンC戦、エヴァートン戦に続き、三苫選手は先発起用されます。

 

◆試合の動き◆

前節のエヴァートン戦で、右サイドのマーチ選手が負傷し、欠場してしまったこともあり、三苫選手が右サイドとして起用されました。

しかし、公式試合で右サイドを担うのは、実に、昨年の10月の、ブレンドフォード戦以来7か月ぶりでした。

そのせいか、少し窮屈そうなプレー振り。

 

加えて、味方からも三笘選手にはボールが回らず、

 

なかなか見せ場が作れません…

 

本人も

 

「近くの味方も違いますし、難しいところもありました」

 

と語っていました。  

 

一方、この試合のキックオフ直前には、

 

優勝候補マンCがアウェイでエヴァートンと対戦し、

 

3-0で完勝を治めます。

 

勝ち点差を広げられた上に、向こうが1試合消化が少ないという状況で、両者にとっ

 

て、優勝のためには勝ちが必須となる試合でした。

 

アーセナルはキックオフ直後から猛プレスで、

 

ブライトン陣営に押し上げます。

 

前半は優勝に一縷の望みをかけるアーセナルが優勢となります。

 

ブライトンから移籍したトロサール選手、主将ウーデゴール選手、サカ選手が続けて際

 

どいシュートを打ち込み、ブライトン・ゴールを脅かします。


前半の最終10分、

 

三笘選手が本来のポジション左サイドにスイッチします。

 

ここから試合は一気に緊迫し、

 

一進一退の展開となりますが、

 

アーセナルには前半の走力に欠け、

 

徐々にブライトンがポゼッションを支配します!

 

そして怒涛の展開に!

 

同37分、左サイドでボールを受けた三苫選手が、

 

アーセナル右SBのホワイト選手と1対1に持ち込み、

 

この局面一瞬にして突破!!見事ドリブルで置き去りにします。

 

そしてエンドランぎりぎりからの、得意の左足の折り返しクロス!

 

これにファーサイドにいたエンシソ選手が左足を合わせましたが、

 

惜しくもバーを越えて枠をとらえられず。

 

こうして厳しい前半を凌ぎ、迎えた後半。

 

そしてまたも胸の高鳴る局面!

 

6分、三笘選手が左サイドでロングボールをしっかりキープし、

 

再びホワイトとの1対1の局面に。

 

ここで三笘選手は、

 

自分の背後をオーバラップしたエストゥピニャン選手の走りを見逃しません!

 

右足を交差するようにボールに合わせて縦パスを送ります。

 

この絶好のパスをもらったエストゥピニャン選手は、

 

左足ですかさずクロス!

 

このボールはアーセナルのDFのティアニー選手が頭でクリアしますが、

 

これが再びブライトン左SBの足元へ戻り、今度は右足でクロス!

 

このボールがワンバウンドして手前のDFの頭を越え、ゴール前にいたエンシソ選手の頭

 

にピンポイントで命中!!

 

見事ヘディングシュートが決まり、ブライトンが1点のリードを奪ったのです!!

 

ここでかなりブライトン側に流れが来ていたと言って過言ではないでしょう。

 

後半終了間際41分、

 

ブライトンのウンダフ選手の、見事なループシュートがネットに収まり、

 

追加点を奪います!

 

そしてさらに後半ロスタイム6分、

 

試合を通じると信じがたい運動量であったエストゥピニャン選手が、

 

なんと3点目を奪取!!

 

結果、0-3でブライトンの完勝。アーセナルに引導を渡すことになったのです。

 

アーセナルにとっては間違いなく必勝の試合でした。

 

しかし同時に、

 

エヴァートンにホームで5-1の大敗を喫し、

 

くっきりと見えていたはずの欧州戦出場の夢を遠のかせたブライトンにとっても、

 

負けられない試合でした。

 

三苫選手はこの試合について、

 

「僕らも負けられない戦いをやっています。その気持ちの部分でやっぱりそこは上回っ

たかなというところもあります。難しいアウェーでしたけど、うまくつなぎながら自分

たちのサッカーができたと思います」

 

と話し、

 

先制点に結びついたエストゥピニャンとの連携については、

 

「狙い通りです」

 

と話し、会心の笑みを浮かべました。

 

敗軍の将となったアルテタ監督も

 

「1点目を与えて、ブライトンにやりたいサッカーをやらしてしまった」

 

と語り、三笘エストゥピニャンの連携が生んだ先制点がこの試合のターニングポイン

トとなったことを認めていました。

 

◆次戦の相手、ニューカッスルユナイテッドのフォーメーション◆

 

22/23シーズンのニューカッスルが、ハウ監督の下、現時点でリーグ戦を通して起用し

 

ているのが、DF-MF-FWを4-4-3とおくフォーメーション。

 

前線3枚によるプレスが予測され、さらにMFも高い位置取りであるため、パスの繋ぎを

 

潰される可能性も高く、

 

隙を許さないゲームメイクが不可欠となってきそうです。

 

さらにこの陣形は、ダイアゴナルな動きも取りやすく、攻撃の引き出しが多いのも特徴

 

だと思います。

 

攻撃が詰まる局面では、サイドチェンジの多用で、隙を探る動きがよく見受けられま

す。

 

ニューカッスルユナイテッドの有力選手◆

 

カラム・ウィルソン(FW)

 

裏抜け、クロス、ドリブル、と様々な局面への対応力を持つ万能型ストライカーで、

 

18/19シーズンには、14ゴール10アシストを記録している、

 

プレミアリーグ屈指のストライカーと言って間違いないでしょう。

 

キラーン・トリッピアー(RSB)…

 

DFラインのリーダーとして、ニューカッスルを牽引した立役者。

 

小柄で、フィジカルで勝てない中、

 

相手の動きを読む観察眼に長けており、

 

1対1の局面でも強さが表れています。

 

キック精度も高く、クロスやセットプレーでのアシストにおける強さも際立ちます。

 

また、今季のリーグ最多記録となるセットプレーからのアシスト数を誇っています。

 

ニック・ポープ(GK)…

 

198cmの長身の持ち主で、

 

空中戦も含め、シンプルな守備範囲の広さが強さに直結しています。

 

また、長身ながらしなやかな動きも強みで、

 

近距離シュートへの対応力も高く、

 

ビッグセーブを生み出せます。

 

19/20シーズンでは、15回のクリーンシートを達成しています。

 

★ブライトンのフォーメーション・有力選手等徹底解説!★

→こちら

 

プレミアリーグ視聴方法★

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欧州CLで大活躍!ゴールの神に愛されし男、ロドリゴについて徹底解剖!!

ー困難な右サイドへの適応力ー
 

【ジュピラーリーグでの上田綺世が熱い!】プレーオフ先発でPK2ゴール!

ジュピラーリーグで7日、ヨーロッパ・プレーオフの第2節が開催されました!

セルクル・ブルージュは敵地でウェステルローと対戦!

ヨーロッパ・プレーオフの前節は、スタンダール・リエージュスコアレスドローに終わっていたセルクル・ブルージュ

逆転でのプレーオフ制覇に向けて勝利が欲しい中、

敵地での試合でした。

エースであるFW上田綺世選手(24)はなんと先発入り!

試合は序盤からセルクル・ブルージュのペースが続き、先制点も奪います!

開始18分、PKを獲得し、キッカーを託されたのは、上田選手!

上田選手はこの機を冷静に対処。

ボールをネットの左へと沈め、チームに追加点をもたらしました!

これは上田選手自身にとって今期リーグ戦19ゴール目となりました。

以降、依然としてセルクル・ブルージュが主導権を握っていましたが、39分、

ウェステルローに1点を返されてしまいました。

ファン・エルノーのシュートをGKが弾いたのですが、それをネネに押し込まれてしまいます…

しかし44分、セルクル・ブルージュは負けじと3点目を奪います!

左サイドで溜めを作った上田選手のパスをロペスが受け、ボックス外から右足シュート。

これが勢い良くネットに突き刺さったのです!

勢いそのまま、アディショナルタイムには2度目のPKを獲得。

そして、再び上田選手にキッカーが任されました。

上田選手はこれを、またも冷静に、今度は右隅に沈めました!

そしてこれが20ゴール目となったのです!

後半もセルクル・ブルージュは攻勢をしかけます。

52分、カウンターからDFラインの背後に飛び出した上田選手がドリブルで独走!

シュートまで持ち込んだが、GKによりストップされます。

その後56分には再びネネにゴールを奪われ、ウェステルローに追加点…。

しかしそれを、64分にソマースのゴールで再び引き離します!

71分、2ゴールの上田綺世選手はベンチへと下げられ、お役御免に…。

セルクル・ブルージュはその後、75分にネネの豪快なミドルで3失点目を許します。

それでも最後までリードを守りきり、

結果5-3でセルクル・ブルージュの初白星となりました!

これにより、セルクル・ブルージュは勝ち点を29に伸ばし、首位ヘントと5ポイント差に迫ったのです!

さらにこの試合で上田綺世選手は得点ランキング首位のヘントFWウーゴ・カイパース(21得点)に1点差と迫ったのです!!

これまでの国内でのプレーでもスーパーゴールを連発し、その度に観客を沸かせ、魅了してきた上田選手。

そして、ディフェンダーとの駆け引き、抜け出し等には国内でも定評があります!

そんな彼の持ち味が存分に発揮されている結果とも言えるのではないでしょうか!